Untitled Document

 

 
  ◆ 東京本部活動
   2004年度
   2005年度
   2006年度
   2007年度
   2008年度
   2009年度
   2010年度
   2011年度
   2012年度
   2013年度
  → 2014年度
   2015年度
 
  ◆ 傘下団体活動
   21支部案内
   婦人会
   青年会
   東京韓国商工会
  体育会関東本部
 
  ◆ ハングル講座
   アカデミ荒川校
   アカデ新宿校
   荒川土曜学校
 
   ◆ 韓 国 情 報
   韓国の国慶日
   法定公休日
   公式記念日
   韓国の名節
 

   ◆ お知らせ

   韓国語案内(PDF)
 

 

Untitled Document
 

 

 

 

 

 

 

東京本部・本国研修旅行(2008.5.25~28)
 
 
  民団東京本部(李時香団長)の2008年度本国研修旅行が、5月25日から28日まで3泊4日の日程で嶺南地域において、約170名が参加して行われた。今回の本国研修旅行は韓国代表的な文化と言われる新羅の本拠地である慶州と日本に一番多くの文化が伝えられたといわれる伽耶国であった金海を訪問した。
  朝鮮半島の三国時代は新羅と唐の連合軍によって、660年に百済が、その8年後の668年には高句麗が滅亡することになる。新羅が三国を統一したのである。
 今回の東京本部の研修旅行は三国を統一した新羅の都、慶州を中心に行われた。参加者一行は25日午前、成田空港から定期便で釜山に向かった。釜山国際空港では釜山市からの歓迎式が行われ、東京本部の三機関長および日韓親善協会の理事長などに花束が贈られた。歓迎式を終えた一行は5台の大型バスに分乗し、釜山の顔とも言われる国際市場と龍頭山公園を見学した。
  夕食は釜山チャガルチ市場のレストランにて、李時香団長主催の晩餐食事会が行われた。この場には釜山中区の金恩淑区庁長が挨拶に駆けつけ参席し、歓迎の言葉を述べた。
  本研修会には東京日韓親善協会からも田中晃三理事長、保坂三蔵会長をはじめ、多くの会員たちが参加した。二日目にはこの日韓親善協会のグループと別の見学コースとなったが、日韓親善協会からの参加者の多くが、同年2月に同じコースを見学したため、ヤンドン民俗村と骨窟寺などを見学した。一方、研修会一行は新羅の都、慶州に向かい佛国寺、大陵院(天馬塚)などを見学した。
 また、慶州での昼食会に慶州市の白相承市長が参席し「慶州は韓国でも一番自慢できる文化財産の宝庫であります。慶州だけでも楽しいかつ有益な研修会になれると思います」との慶州訪問の歓迎の挨拶があった。
  夕刻には宿泊のホテルにて講演会が行われた。講演会は、講師として現在朝鮮通信使委員長を務めている姜南周委員長を招き、「なぜ、今の時代に朝鮮通信使であるか」について映像を見ながら講演が行われた。後援会の後、東京本部の金龍濤議長と羅基祖監察委員長主催の晩餐会が開かれた。晩餐会には釜山広域市の許南植市長も参席し「民団の皆様にはいつも祖国を愛する心に対し深く敬を表します。釜山の訪問を心から歓迎いたします」と歓迎の言葉を述べた。
 この日は特別に日韓親善協会会員たちの日本舞踊が披露された後、東亜大学舞踊団の韓国の伝統舞踊が披露した。東亜大学生の華麗で優雅な伝統舞踊は拍手が絶えないほど大評判だった。
  3日目の朝、ホテルをチェックアウトした一行は海印寺に向かった。海印寺には2日目に見学した慶州の佛国寺と共に世界遺産として指定されている八万大蔵経板が保存されている。
 現在、韓国には世界遺産に指定登録されているのは7ヶ所だ。ソウル市に位置している昌徳宮(チャンドックン)と宗廟(チョンミョ)、京畿道水原市の水原華城(スウォンファソン)、慶尚北道慶州に位置する「仏国寺(プルグッサ)、石窟庵(ソックラム)、慶尚南道陜川郡にある海印寺の八万大蔵経板、そして江華・高敞・和順にあるコインドル(巨石文化)遺跡が世界遺産として指定されている。
  海印寺のつながる入口を100メートルほど上ると右側に枯れ果て朽ちている巨木が立っているが、この木は海印寺の建立を記念し植えたと伝えられていて、それを見ても海印寺の古い歴史を垣間見ることができる。この海印寺は新羅時代の義湘という僧侶により802年に建立されたと
 また、本堂の裏には60度ほどの傾斜でできている階段があり、その階段を上ると、倉庫のような建物が目の前に現れる。ここが法宝寺刹と呼ばれ世界遺産に指定された八万大蔵経板が所蔵されている蔵経板殿(国宝第52号、ユネスコ世界遺産第463号)である。
  海印寺を後にし、晉州に向かった一行は1592年の壬辰倭乱の時、日本軍の将軍を抱き締めて南江に身を投げた憂国の忠節の義妓、論介(ノンゲ)の祠堂がある晉州城を見学した後、最後の日の宿泊地である昌原に向かった。最後の日の夜は6時から李舜臣将軍についてのセミナーが行われた。
 昌原は慶尚南道(金台鎬道知事)の道庁所在地として、慶尚南道道知事主催の晩餐会が行われた。晩餐会の冒頭、金台鎬道知事は「民団を始め、在日道民会の皆様には平素多大なるご支援をいただき感謝しています。また、民団及び日韓親善協会の皆様がここ昌原までお越しいただき感慨無量であります」と歓迎の挨拶を述べた。また、今回の研修旅行推進委員長であり、在日慶尚南道道民会会長である姜英煥副団長は「旅行対象地域が広域であったためどうしてもハードなスケジュールなってしまいましたが、かえって短期間で多くのことを見て学ぶことができたのではないかと思います。ハードな分、得たものも多かったと思います。民団研修旅行にふるってご参加くださった皆様に感謝します」と感謝の挨拶があった。その後、東京日韓親善協会の保坂三蔵会長の挨拶があった。
 参加者は料理を堪能しながら、北朝鮮から脱北し今は韓国で俳優及び歌手として活躍している金ヘヨンさんの公演を観賞した。晩餐会の後、東京本部三機関任員及び日韓親善協会の関係者との懇親会があった。
 最終の日は朝から雨だった。風も強く横殴りの雨で予定していた駕洛国(金官伽耶)の始祖である金首露王の陵は見学できず、金海国立博物館だけの見学となった。伽倻は幾つの国を総称で前述した駕洛国(金官伽耶)、大伽耶、阿羅伽耶(安羅)、古寧伽耶、星山伽耶、小伽耶などがある。金海地域は一番繁栄したと伝えられている駕洛国(金官伽耶)に当たる地域だ。また、伽倻諸国で日本との関連性について研究され、前方後円墳の発見から同時代の日本の古墳との関連を認める論考が出されており、現在も考古学的な調査が進められている。
 4日間の日程を終えた一行は金海国際空港から帰路についた。参加者たちは「日本文化のルートのもとをわかる良い勉強ができた」と感想を語っていた。

 
 
   
 
   
   
 
Untitled Document
 
Copyright Korean Residents Union in Japan Tokyo Head Office All Rights Reserved.   -Mail- info@mindan-tokyo.org
1-7-32, Minami-azabu, Minato-ku, Tokyo, Japan   TEL : 03-3454-4711 FAX : 03-3454-4715